新着情報

繁殖馬セール出身馬の産駒がスパーキングレディーC優勝!!

7月6日、川崎競馬場・スパーキングレディーカップ(Jpn3、ダート1600m)におきまして、弊社繁殖馬セール取引馬の産駒ホワイトフーガ号(馬主:西森鶴様、高木登厩舎、生産:梅田牧場様)が、3角で先頭に立つとそのまま押し切り、後続に2馬身差をつけて見事一番人気に応え重賞4勝目を飾りました。58キロの斤量を背負っていたにも関わらず強い内容。秋のJBCレディスクラシック(統一G1、1600メートル)で連覇の期待もますます高まります。

関係者の皆様に心よりお祝い申し上げますとともに、今後の更なるご活躍を祈念いたします。

なお、ホワイトフーガ号の母であるマリーンウィナー号は、2009年当セールに上場され、梅田牧場様が落札・ご購買されました。

セレクト&セレクションセール上場馬プロフィール掲載しました。

ディープインパクト、キングカメハメハをはじめトップサイアーの産駒、重賞ウイナーの弟妹など厳選された優駿38頭を掲載!

 掲載馬はこちら!! 】

 

 

 

アローS繋養馬産駒の中央初勝利ニュース(ニシノアップルパイ)

6月26日(日)東京5Rメイクデビュー東京におきまして、ニシノアップルパイ(父リーチザクラウン、美浦・中舘英二厩舎、馬主・西山茂之様、生産・棚川光男様)が1800mを鮮やかに逃げ切り、デビュー勝ちを果たしました。関係者の皆様に心よりお祝い申し上げますとともに、同馬のさらなるご活躍をお祈りいたします。 

この勝利は同馬の父リーチザクラウンにとり中央競馬での産駒初勝利となりました。地方競馬ではスーパーマックス、ガロの2頭が既に勝ち上がっており、フレッシュマンサイアーレースで好スタートを切りました。 

これからもリーチザクラウンへの熱いご声援宜しくお願い申し上げます。

 

 

繁殖馬セール出身馬から重賞勝馬(オジュウチョウサン)

6月25日(土)東京10R東京ジャンプS(G3)におきまして、オジュウチョウサン(父ステイゴールド、美浦・和田正一郎厩舎、馬主:チョウサン様)が直線抜け出し、追い上げる2着馬を退けて、重賞2連勝を飾りました。関係者の皆様に心よりお祝い申し上げますとともに同馬のさらなるご活躍をお祈りいたします。

オジュウチョウサンの母シャドウシルエットは、2009年冬季繁殖馬セールにて、坂東牧場様にご購買いただきました。尚、同日の3歳未勝利戦では、オジュウチョウサンの全弟コウキチョウサンが勝ち上がっております。重ねてお祝い申しげます。

 

 

海外セール代理購買馬が新馬戦を勝利!

6月26日(日)函館5R2歳メイクデビュー函館において、米国産馬レヴァンテライオン(父パイオニアオブザナイル、栗東・矢作厩舎、馬主:ライオンレースホース株式会社様)が、味のある内容でデビュー戦を快勝しました。関係者の皆様に心よりお祝い申し上げますとともに、同馬のさらなるご活躍をお祈り致します。

好スタートから先手を奪いますが、外から他馬が来るとさっと控え4番手、直線では先に抜け出した2着馬をほぼ絶望的な位置から一気に差し切りました。

レヴァンテライオンは、昨年の米キーンランド9月セールにて、弊社を通じてご購買いただきました。

 

 

繁殖馬セール出身馬の産駒が中山グランドジャンプ J・G1優勝!

4月16日、中山競馬場11R・中山グランドジャンプ(J・G1、芝4250m)におきまして、弊社繁殖馬セール取引馬の産駒オジュウチョウサン号(馬主:㈱チョウサン様、和田正一郎厩舎、生産:坂東牧場様)が、終始安定した飛越で好位から直線で鮮やかに抜け出す圧勝劇でJ・G1制覇を飾り、春の障害チャンピオンに輝きました。
関係者の皆様に心よりお祝い申し上げますとともに、今後の更なるご活躍を祈念いたします。
オジュウチョウサン号の母であるシャドウシルエット号は、2009年冬季繁殖馬セールに上場され、㈲坂東牧場様が落札・ご購買されました。なお、本馬の産駒では、ラジオNIKKEI賞(G3)を制したケイアイチョウサン号に続き、2頭目の重賞勝ち馬となりました。

フューチュリティ最新刊Vol.57(2016年春号)を発売

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フューチュリティ最新刊Vol.57(2016年春号)を発売しました。

新たにアマゾン(Amazon)での取扱を開始しました(アマゾンでの取扱はVol53以降です。Vol.52以前のバックナンバーにつきましては弊社までご注文ください。)

次回は9月末日発行予定!!

弊社海外代理購買馬の産駒が高松宮記念を制覇!

3月27日中京競馬場で行われた、第46回高松宮記念(GI)(芝1200m・18頭)におきまして、1番人気のビッグアーサー号が、好位追走から直線で馬場の真ん中を豪快なフットワークで力強く伸び重賞初制覇をG1初制覇で飾りました。勝ち時計は1分6秒7のコースレコード。新たな短距離王者が誕生しました。関係者の皆様に心よりお祝い申し上げますとともに、今後のさらなる同馬のご活躍を祈念申し上げます。

本馬の母シヤボナ号は、2008年の英国・タタソールズ12月セールにて弊社を通じて、バンブー牧場様にご購買いただいた繁殖牝馬でございます。

―ビッグアーサー号の関係者の皆様に 心よりお祝い申し上げます。 ―

 

 

アロースタッド スタリオンスタッフを募集します!

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“競馬場で活躍したトップホースをはじめ約30頭を繋養。大型スタリオン施設が集まる二十間道路の中心に位置する歴史ある種馬場です。”


アロースタッドでは種牡馬管理スタッフを随時募集致しております。サラブレッド生産の原点である種付の現場で働いてみませんか?

事業所名      有限会社 アロ-スタツド
所在地   〒056-0144 北海道日高郡新ひだか町静内田原499番地の3
事業内容      種牡馬受託管理業務
職種    種牡馬の管理スタッフ
雇用形態  正社員
産業    農業,林業のうち畜産農業
就業形態  フルタイム
雇用期間  雇用期間の定めなし ※試用期間6ヵ月
年齢    59歳以下
就業時間  05:00~17:00 休憩時間 240分
時間外   3~6月の種付シーズン中、時間外 あり
賃金    基本給 160,000円~290,000円
*基本給は経験年数等により決定いたします。
*その他手当等は当社規程による(家族手当、燃料手当等)
賞与    あり 前年度実績 年2回
休日    祝他
週休二日  なし
*その他休日:週1回シフトによる
*年末年始休暇:5日
*夏季休暇  :3日
年間休日数 73日
就業場所  北海道日高郡新ひだか町静内田原499番地の3
(GoogleMAPを開く)
従業員数  企業全体:8人 うち就業場所:8人
加入保険  雇用 労災 健康 厚生
定年制   あり 一律60歳
再雇用   あり 65歳まで
自動車通勤 不可
通勤手当  支給なし
採用人数  若干名
社宅    あり 単身用:寮(2部屋、ストーブ、照明完備)
世帯用:一軒家(3部屋、ストーブ、照明完備)
仕事の内容 種牡馬の管理業務全般に従事いただきます。
*種牡馬の種付業務
*飼養管理業務(給餌、寝藁の交換、馬の手入れなど)
*厩舎内外の環境整備など
学歴     不問
必要な経験等 不問
必要な免許・資格 普通自動車運転免許(AT限定不可)必須

求人条件
*一次選考は書類選考
応募書類(履歴書・ハローワーク紹介状)を事前に事務局(備考欄参照)まで送付ください。書類選考の結果をご本人へ通知いたします。

*二次選考は面接
面接を実施致します。選考場所はジェイエス(備考欄のとおり)です。

備考  書類の送付先(事務局) 株式会社ジェイエス
住所:北海道日高郡新ひだか町静内本町1-2-1
電話番号:0146-42-2544 担当:松田、山本

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2016アロースタッド種牡馬展示会

1月15日に開催いたしました「アロースタッド種牡馬展示会」に、寒さ厳しき折りにもかかわらず、多数のご来場ご購買を賜り、誠にありがとうございました。

本年度は新たに将来の日高を担う5頭の新種牡馬を迎え入れることになりました。

 


【ワールドエース】

この度、初めてディープインパクトの後継種牡馬がラインナップに加わりました。ワールドエースは、父ディープインパクト、母の父アカテナンゴの7歳です。父のディープインパクトは、もはや説明不要ですので、割愛します。母のマンデラはG1ドイツオークスを3着、おじのマンデュロは、ロイヤルアスコットのG1プリンスオブウェールズSなどGⅠ3勝を挙げ、2007年の世界最高レート131を獲得しました。種牡馬としても5頭のGⅠ馬を輩出し成功を収めております。ワールドエースは、血統面や馬体面、そして調教での動きから、デビューのかなり前の段階から、ディープインパクト産駒のエース候補といわれるようになっていました。そしてデビュー戦では、断然人気に応えて楽勝、重賞初挑戦となった3戦目のG3きさらぎ賞でも、ジャスタウェイらを楽々抑えて勝利しました。皐月賞、ダービーでは不運もあって勝てませんでしたが、負けて強しを印象付ける物であったと思います。その後2年にわたる休養を経て、復帰2戦目のG2マイラーズCで不死鳥のごとく蘇り、1分31秒4のコースレコードで快勝するなど、そのスピードと潜在能力はディープインパクト後継馬のエースとなり得るポテンシャルを秘めています。

 


【トウケイヘイロー】

トウケイヘイローは、父ゴールドヘイロー、母の父ミルジョージの7歳です。父ゴールドヘイローは、地方2歳チャンピオンサイアーで、本馬のほかにも、芝長距離で活躍中のプロモントーリオ、NAR2歳最優秀牡馬、ゴールドメダルなどを出し、芝ダート、そして距離を問わず活躍馬を出す、日高屈指のサンデー後継種牡馬です。母系も3代母ファンシミンからはアドマイヤマックスなどが出ており、トウケイヘイローにも種牡馬として成功の可能性を感じます。トウケイヘイローは現役時、2歳から活躍し、G1朝日杯フューチュリティステークスでは9番人気ながら勝馬アルフレードから0.4秒差の4着と善戦しました。そしてトウケイヘイローは、4歳春から快進撃を始めます。武庫川ステークスを快勝後、ダービー卿チャレンジトロフィーに出走して重賞初制覇、夏には、鳴尾記念、函館記念、札幌記念と3連勝でサマー2000シリーズチャンピオンをゲット。特に札幌記念では、ぬかるんだ馬場に他馬は苦戦、トウケイヘイローだけが違う脚色でスイスイと逃げ、6馬身差で圧勝しました。暮れの香港カップでは、2着でしたが、当時ヨーロッパ最強中距離馬と言われたシリュスデゼーグルらを抑えたところに価値があります。スピードと根性は、まさに世界トップクラスのものでした。スピード自慢の名中距離馬トウケイヘイローを宜しくお願い致します。

 


【ハタノヴァンクール】

2013年冬に引退いたしましたハタノヴァンクールですが、本年足元の傷が癒え、満をじしての種牡馬入りとなりました。ハタノヴァンクールは、父キングカメハメハ、母の父ブライアンズタイムの7歳です。父キングカメハメハは、昨年もドゥラメンテ、ラブリーデイらが活躍し、中央GⅠで6勝いたしました。もう説明不要のトップサイアーです。ハタノヴァンクールの血統表を見ますと、ノーザンテースト、サンデーサイレンス、ブライアンズタイム、キングカメハメハと、歴代のトップサイアーが配合されているのがお分かりになるかと思います。名馬の血が本馬の種牡馬としての可能性を拡げてくれると思います。また、マンハッタンカフェ肌やフジキセキ肌など、サンデー直仔の種牡馬を父に持つ繁殖牝馬に配合いたしますと、奇跡の血量サンデーサイレンスの4×3となります。ハタノヴァンクールは、17戦7勝、GⅠ2勝を含む重賞3勝を挙げております。GⅠ勝利した2つのレースをご紹介いたします。伏竜ステークス、端午ステークスを連勝してダート無敗で迎えたG1ジャパンダートダービーでは、後のダートGⅠ10勝馬ホッコータルマエを抑えて、ハイレベル世代の3歳ダートチャンピオンとなりました。2つ目のGⅠ勝利となりました4歳時の川崎記念では、次に紹介いたしますワンダーアキュートを徹底マーク、一騎打ちとなりましたが半馬身差抑えて価値ある勝利を決めました。貴重なキングカメハメハ産駒初のダートGⅠウイナー、ハタノヴァンクールを宜しくお願い致します。

 


ワンダーアキュート】

ワンダーアキュートは、父カリズマティック、母の父プレザントタップの10歳です。父のカリズマティックの父はサマースコールです。現在活躍馬を量産するエーピーインディの兄にあたります。母系を見ますと、兄のワンダースピードはG2東海Sなど12勝、現在種牡馬となっています。近親にはロージズインメイがおり、ダートにはめっぽう強い血統構成なのではないかと思います。ワンダーアキュートは、3歳から9歳まで走り、通算48戦13勝、JBCクラシック、帝王賞、かしわ記念のGⅠ3勝を含む重賞7勝をあげております。G1レース出走回数の27は、グレード制導入後の最多タイ記録です。ワンダーアキュートの記録をもう一つ。昨年のG1かしわ記念では、ベストウォーリア、サンビスタらを抑えて優勝しましたが、9歳馬でのGⅠ優勝は、なんと最高齢GⅠ勝利記録でございます。また、種付して頂いた方には、ワンダーアキュートジャンパーが、山本オーナーよりプレゼントされます。3歳から9歳まで大きな怪我もなく、強豪ぞろいのダート中距離戦線を牽引いたしましたワンダーアキュートを宜しくお願い致します。

 


【ガルボ】

父マンハッタンカフェ、母の父ジェネラスの9歳です。8歳を迎えるまで現役生活を送っていたガルボですが、意外にもデビューは2歳夏と、仕上がりの早い面を見せていました。未勝利を勝ったばかりの身で臨んだG1朝日杯フューチュリティステークスでは、勝馬ローズキングダムからわずか0秒6差の4着に健闘しました。明けて3歳初戦、G3シンザン記念であっさり3馬身差、重賞初制覇を飾りました。5歳時には、東京新聞杯とダービー卿チャレンジトロフィーのふたつのG3を制すると、G1安田記念では、自身1分31秒8で駆け、勝馬ストロングリターンから0秒5差の5着と健闘しました。そして、7歳となった昨年は、函館スプリントステークスに出走。これまでのイメージを覆す見事な末脚で、6ハロン重賞までも手に入れました。競走寿命が短いと言われる短距離界において、ガルボのように2歳から8歳まで活躍し続けることは、並大抵のことではありません。通算重賞入着回数は16回にのぼります。母系には、スターマン、京都新聞杯で、あのナリタブライアンに土を付けたことで有名になりました。あっと言わせるDNAを受け継ぐガルボも、産駒に大きな仕事をさせる可能性は十分あると感じています。亡きマンハッタンカフェが残したスピードスター、ガルボを宜しくお願い致します。