2014年09月29日
9月28日、新潟競馬場11R・産経賞オールカマー(G2、芝2200m)におきまして、マイネルラクリマ号(馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン様、上原博之厩舎、生産:新ひだか町・武牧場様)が2番手追走から直線で抜け出し、そのまま後続の追撃を振り切り、1年3ヶ月ぶりとなる3度目の重賞勝ちを飾りました。
この勝利で本馬は天皇賞・秋の優先出走権を獲得、これから続く秋のG1戦線への期待もますます高まります。
なお、同馬の兄シルクアーネスト号はこの日、盛岡競馬場で行われた第16回OROカップを制しており、兄弟で同日重賞制覇という快挙を成し遂げました。
関係者の皆様に心よりお祝い申し上げますとともに、今後の本馬の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
マイネルラクリマ号・シルクアーネスト号、両馬の母であるティアドロップス号は、2007年弊社繁殖馬セールに上場され、武牧場様が落札・ご購買されました。その後、2012年秋季セールに上場、前川正美様にご購買いただきました。
―繁殖馬セールはいよいよ10月22日(水)開催!!―
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